尾崎 公一   Koichi OZAKI

講座・コース Koichi OZAKI
役職 教授
生年月 非公開
自室番号 2106
Email ozaki**cse.oka-pu.ac.jp
※利用の際は,** を @に置き換えてください.
学歴 岡山大学工学部応用機械工学科(1988年3月)
岡山大学大学院工学研究科機械工学専攻(修)(1990年3月)
学位 博士(工学),岡山大学,1996年9月,多孔質材料を充填した流路内の流動及び伝熱特性の数値解析法に関する研究
着任年月 2009年04月
職歴 岡山県立大学情報工学部准教授(2007年4月~2009年3月)
専門分野 機械工学(材料力学・熱工学)
所属学協会 日本機械学会,日本材料学会,日本金属学会,軽金属学会,日本鋳造工学会,日本鉄鋼協会,日本伝熱学会,日本熱物性学会
現在の研究テーマ 材料成形プロセスに関する研究,多孔質材料の熱的・機械的特性に関する研究
主要担当科目
 学部 材料力学Ⅰ, 材料力学Ⅱ, 機械デザイン演習
 大学院 シミュレーション解析学, 数値材料プロセス工学
相談・共同研究可能
なテーマ
軽合金の鋳造プロセスの数値解析,材料特性の実験的評価及び数値解析
研究概要 【1】1988年より,種々の伝熱現象に関する研究に従事.研究対象は,強制対流熱伝達,凝縮熱伝達,多孔質層の熱・物質伝達,固液相変化など多岐にわたる.
(1) 尾崎公一,稲葉英男: 固体境界壁近傍の影響を考慮した球状粒子充填層の強制対流熱伝達の数値解析モデルの提案,日本機械学会論文集(B編),62巻603号,pp. 3926-3933(1996)
(2) 尾崎公一,他2名: 球カプセル化潜熱蓄熱材を充填した小型潜熱蓄熱槽の蓄熱特性に関する数値解析,日本機械学会論文集(B編),63巻609号,pp. 1762-1769(1997)
【2】1998年以降,固体材料に対しても研究領域を拡大し,温度(熱)による材料特性の変化とその応用技術に着目した研究を展開.分子動力学法による材料の熱的挙動の研究や,マグネシウム合金射出成形機の高性能化に関する研究,金型内部における熱流動現象の数値解析と欠陥予測に関する研究を行っている.
(3) K. OZAKI et al.: Effect of Interatomic Potential on Melting Point and Thermal Expansion of a Transition Metal, JSME International Journal, Series A, Vol. 44, No. 2, pp. 199-206 (2001)
(4) 尾崎公一,他4名: マグネシウム合金の射出成形技術に関する基礎研究(マグネシウム合金粒子充填層のかさ密度に与える温度, 見掛け圧力および時間の影響),日本機械学会論文集(A編),72巻716号,pp.478-486(2006)
(5) 尾崎公一,他5名: マグネシウム合金の射出成形技術に関する基礎研究(第2報,マグネシウム合金粒子充填層の有効熱伝導率),日本機械学会論文集 (A編),72巻717号,pp.669-675(2006)
(6) K. OZAKI et al.: Influence of Slurry Temperature and Gate Velocity on Injection Molding of Magnesium Alloys, Proc. of 9th Int. Conf. on Semi-Solid Processing of Alloys and Composites, pp.468-471, (2006)
(7) 尾崎公一,他4名: 水流を用いた金型内流動可視化実験によるリブ設置流路拡大部の空気排出促進効果の検討,日本機械学会論文集 (A編),73巻726号,pp.279-284(2007)
(8) 尾崎公一,他5名: マグネシウム合金の射出成形技術に関する基礎研究(第3報,マグネシウム合金粒子群の輸送・融解シミュレーション),日本機械学会論文集 (A編),73巻727号,pp.360-367(2007)
【3】現在は,産学連携研究のテーマとして,樹脂のレーザ接合に関する数値シミュレーション等も行っている.
社会における活動 岡山新材料技術融合フォーラム 幹事(2007~)
受賞 軽金属学会中国四国支部 技術賞(2005.7)
第一回ものづくり日本大賞 優秀賞(2005.8)
岡山リサーチパーク研究・展示発表会 産学官連携推進賞(2006.1)
平成19年度おかやま産学官連携大賞(2007.11)
平成23年度おかやま産学官連携大賞(2011.11)
素形材連携経営賞奨励賞(2015.11)
日本鋳造工学会中国四国支部片島賞(2016.4)
研究業績 ・福田忠生,小武内清貴,尾崎公一,北浦宏将,田辺晃弘,第一原理計算に基づくAl-Mg-Zn系合金結晶粒界の水素脆化特性評価,日本材料学会会誌「材料」,Vol.63,No.2, pp.174-182(2014)
・T. FUKUTA, K. OBUNAI, K. OZAKI, M. TSUTSUI, T. HARA, Prediction Method of Fracture Strain for Non-Standardized Specimen Based on Local Absorbed Strain Energy Distribution,Journal of JSEM vol. 14, Special Issue pp. s210-s215(2014)
・福田忠生,小武内清貴,尾崎公一,赤澤誠一,AZ91D 合金射出成形品の引張特性に及ぼす射出条件の影響,軽金属,64巻,9号,pp.407-412(2014)
・福田忠生,小武内清貴,尾崎公一,田辺晃弘,金築秀樹,村上浩二,日野実,光輝性を有する Al-Mg-Zn 系合金の水素脆化特性,日本金属学会誌,Vol.79 No.3,pp.94-99(2015)
・山内 仁,尾崎公一,佐藤洋一郎,福田忠生,小武内清貴,エネルギ保存を考慮した画素値分布推定手法,電気学会論文誌C, Vol.135, No.5, pp.545-552(2015)
・Sayaka Ikeno, Kiyotaka Obunai, Tadao Fukuta, Koichi Ozaki, Decomposition of bamboo powder for eco-friendly material development by using superheated steams, Advances in Materials, Special Issue, New Methods of Extraction and Characterization of Plant Fibers, pp.1-6(2015)
・Kiyotaka Obunai, Tadao Fukuta, Koichi Ozaki, Carbon fiber extraction from waste CFRP by microwave irradiation, Composites Part A, Vol. 78, pp.160-165(2015)
・小武内清貴,福田忠生,尾崎公一,射出成型用AZ91D粒子に関する研究 (第1報,圧密後のかさ密度に与える粒子寸法の影響),日本機械学会論文集, Vol.81, No.830, p.15-00259(2015)
・Kiyotaka Obunai, Tadao Fukuta, Koichi Ozaki and Sayaka Ikeno, Development of green composites using decomposed bamboo powder, INTERNATIONAL JOURNAL OF ENGINEERING SCIENCES AND RESEARCH TECHNOLOGY, Vol. 4, No. 12, pp.171-176(2015)
最終更新日 2016.06.16