榊原 勝己   Katsumi SAKAKIBARA

講座・コース 情報通信工学講座 Katsumi SAKAKIBARA
役職 教授
生年月 1963年02月生
自室番号 2405
Email sakaki**c.oka-pu.ac.jp
※利用の際は,** を @に置き換えてください.
学歴 大阪大学工学部通信工学科(1985年3月)
大阪大学大学院工学研究科通信工学専攻(修)(1987年3月)
学位 博士(工学),大阪大学,1994年5月,スター型パケット通信システムにおける誤り制御方式に関する研究
着任年月 1995年04月
職歴 株式会社東芝(1987年4月~1991年3月)
産業技術短期大学情報処理工学科(1991年4月~1995年3月)
専門分野 通信・ネットワーク工学
所属学協会 電子情報通信学会,電気学会,日本リメディアル学会,初年次教育学会,IEEE(米国電子電気技術者学会)
現在の研究テーマ 無線通信システムにおけるアク セス制御方式の開発・解析,自動再送要求方式の開 発・解析,通信システムの安定性評価
主要担当科目
 学部 フーリエ解析, 符号理論, 通信方式Ⅱ, フレッシュマンセミナー, 卒業研究
 大学院 符号理論特論, ディジタル通信方式論
相談・共同研究可能
なテーマ
通信路での情報誤りを制御する手法の開発と評価.複数ユーザで通信路を共有する手法の開発と評価
研究概要 【1】(株)東芝在職中は,総合研究所にて,小型衛星地上局VSATを用いた衛星通信システムに関する開発・研究,アナログ・ディジタル両方式で通話可能な米国向けデュアルモード携帯電話端末の開発に従事した.
1. 榊原勝己, 芹澤睦, "複数の基地局を備えたスロット付きアロハ方式の捕そく効果を考慮した特性評価," 電子情報通信学会論文誌, vol. J73-B-II, no. 11, pp. 612-620 (1990)
2. 芹澤睦, 榊原勝己, "CSMA/CD方式を無線基地局間ネットワークに用いた無線LAN," 電子情報通信学会論文誌, vol. J73-B-II, no.11, pp.621-629 (1990) 等

【2】産業技術短期大学在職中は,同報通信システムにおける誤り制御方式,無線通信システムにおけるアクセス方式に関する研究に従事した.
1. K. Sakakibara, "Performance approximation of a multi-base station slotted ALOHA for wireless LAN's," IEEE Transactions on Vehicular Technology, vol. 41, no. 4, pp. 448-454 (1992)
2. K. Sakakibara and M. Kasahara, "Performance of a multicast error control protocol based on a product code structure - Part I: On random error channels," IEICE Transactions on Fundamentals, vol. E75-A, no. 12, pp. 1674-1683 (1992) 等

【3】岡山県立大学着任以降,無線通信システムにおけるランダムアクセス方式の安定性解析,周波数ホッピング方式の性能評価,バースト誤り通信路における誤り制御方式,ゲーム理論の無線通信システムへの応用等に関する研究に従事している.

【4】最近獲得した外部資金
1. (独)日本学術振興会,科学研究費補助金,基盤研究(C) [代表](2007~2008)
2. (独)日本学術振興会,科学研究費補助金,基盤研究(C) [代表](2009~2011)
3. (独)日本学術振興会,科学研究費補助金,基盤研究(C) [代表](2013~2015)
4. (独)日本学術振興会,科学研究費補助金,基盤研究(C) [代表](2016~2018)
社会における活動 1. 各種論文誌査読委員(電子情報通信学会論文誌,電気学会論文誌,情報処理学会論文誌,IEEE Communications Society,IEEE Vehicular Technology Society,IEEE広島支部学生シンポジウム,IET Wireless Sensor Systems)
2. 電子情報通信学会学生会顧問(平成11~14年度)
3. 電子情報通信学会互選代議員(平成12~13年度)
4. IEEE広島支部会計幹事(2005~2006年)
5. 国際会議テクニカルプログラム委員(ISCAIE,MIC-Wireless,MIC-CCA,ACM MobiApps)
受賞 情報処理学会マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2008)優秀論文賞(2008年8月)
研究業績 [学術論文]
1. 堀内貴行, 榊原勝己, 武次潤平, "On bistable region of slotted-ALOHA systems with delay constraints," Universal Journal of Communications and Network, vol.4, no.2, pp.29-35, 2016年9月.
2. 榊原勝己, 原田拓弥, 武次潤平, "Performance approximation of persistent relay CSMA with carry-over of backoff counter freezing after collision," WSEAS Transactions on Communications, vol.14, Article ID 1, pp.1-10, 2015年.

[国際会議]
1. 堀内貴行, 榊原勝己, 武次潤平, "On stability of slotted-ALOHA systems with delay constraints and geometric transmission probability," in Proceedings of the 31st International Conference on Information and Networking (ICOIN2017), Danang, Vietnam, pp.309-314, 2017年1月.
2. 堀内貴行, 榊原勝己, 武次潤平, "On bistable region of slotted-ALOHA systems with delay constraints," Universal Journal of Communications and Network, vol.4, no.2, pp.29-35, 2016年9月.
3. 榊原勝己, 武次潤平, "Performance analysis of network coding-based cooperative ARQ with carry-over of backoff counter freezing after collision," in Proceedings of the 13th International Conference on Data Networks, Communications, Computers (DNCOCO2015), Budapest, Hungary, pp.23-32, 2015年12月.

[口頭発表]
1. 堀内貴行, 榊原勝己, 武次潤平, "遅延制限されたスロット付アロハ方式の安定性に対する送信確率の影響," 平成28年度(第67回)電気・情報関連学会中国支部連合大会, 東広島, no.R16-09-02, 2016年10月.
2.堀内貴行, 榊原勝己, 武次潤平, "遅延制限されたスロット付アロハ方式の双安定性に関する考察," 電子情報通信学会技術研究報告 (情報ネットワーク研究会), 東京, vol.116, no.45, IN2016-4, pp.19-24, 2016年5月.
3. 武次潤平, 亀井拓眞, 榊原勝己, "無線LAN不正端末検出におけるバックオフ測定値利用法の検討," 電子情報通信学会2016年総合大会, 福岡, no.B-6-97, 2016年3月.
4. 李善鏞, 武次潤平, 榊原勝己, "無線LANにおける端末の測定値分布推定を用いた不正検出法の検討," 平成27年度(第66回)電気・情報関連学会中国支部連合大会, 宇部, no.9-5, pp.80-81, 2015年10月.
5. 原田拓弥, 榊原勝己, 武次潤平, "ネットワーク符号化を利用した協調ARQにおけるバックオフカウンタの減算処理修正の影響," 平成27年度(第66回)電気・情報関連学会中国支部連合大会, 宇部, no.9-9, pp.85-86, 2015年10月.
6. 藤野貴志, 榊原勝己, 武次潤平, "Framed Slotted-ALOHAを用いたデータ収集プロトコルの提案と性能評価" 平成27年度(第66回)電気・情報関連学会中国支部連合大会, 宇部, no.9-10, pp.87-88, 2015年10月.
7. 堀内貴行, 榊原勝己, 武次潤平, "コグニティブ無線におけるセカンダリユーザの期限付ブロードキャスト伝送に関する検討," 平成27年度(第66回)電気・情報関連学会中国支部連合大会, 宇部, no.9-11, pp.89-90, 2015年10月.
8. 武次潤平, 李善鏞, 榊原勝己, "優先送信する無線LANアクセスポイントにおける端末の通信状況推定を利用した不正検出法の検討," 電子情報通信学会2015年ソサイエティ大会, 仙台, no.B-6-38, 2015年9月.
最終更新日 2017.09.23