金川 明弘   Akihiro KANAGAWA

講座・コース 情報処理工学講座 Akihiro KANAGAWA
役職 教授
生年月 1958年04月生
自室番号 2607
Email kanagawa**c.oka-pu.ac.jp
※利用の際は,** を @に置き換えてください.
学歴 神戸大学工学部システム工学科卒業(1983年)
学位 博士(工学)大阪府立大学,1991年11月,計数規準型抜取検査における保証規準と設計法
資格・免許 高等学校教諭普通免許(工業・数学)
着任年月 1993年04月
職歴 大阪府立藤井寺工業高等学校機械科教諭(1984年4月~1988年3月)
大阪府立大学工学部経営工学科助手(1988年4月~1993年3月)
岡山県立大学情報工学部情報通信工学科助教授(1993年4月~2007年3月)
同教授(2007年4月~)
情報通信工学科長・大学院専攻長(2009年4月~2011年3月)
情報工学部長・大学院研究科長(2013年4月~2015年3月)
学術研究推進センター長(2015年10月~)
専門分野 情報数理学,応用統計学,経営システム科学
所属学協会 電子情報通信学会,情報処理学会,システム制御情報学会,日本経営工学会,日本オペレーションズ・リサーチ学会,日本知能情報ファジィ学会,教育システム情報学会
現在の研究テーマ メタ・ヒューリステック解法を用いた組合せ最適化問題,ディープラーニングを用いた画像処理手法の開発.
主要担当科目
 学部 プログラミング言語Ⅰ <プログラミング言語> <情報処理学>, 数理計画法, 卒業研究
 大学院 確率統計学特論, 管理情報工学特論
研究概要 【1】ニューラルネットワークを用いた問題解決
ニューラルネットワークとは脳細胞の特性をモデル化した人工ニューロン素子を結合させ,ネットワークを構成したものである.その結合の様式により,相互結合型や階層型といった種類がある.相互結合型ニューラルネットワークは,状態更新の度にエネルギー関数を減少させる性質があり,そのことを用いて種々の組合せ問題を効率的に解くことができる.看護師勤務形態決定問題であるナース・スケジューリング問題に適用した研究例示す.
・金川明弘・山根千佳・高橋浩光,バイナリーニューラルネットによるナース・スケジューリング問題の基本解の導出,情報処理学会論文誌:数理モ
 デル化と応用, Vol.46, No. SIG 10 (TOM 12),
 pp. 41-47 (2005)
また,セルラーニューラルネット(CNN)と呼ばれる連想能力に優れたニューラルネットワークを用いて判別問題に適用した研究例を示す.
・章 忠・難波道弘・川畑洋昭・金川明弘,セルラニューラルネットワークおよびその異常診断への応用,計測自動制御学会論文誌,Vol. 39, No. 3, pp.209 – 217 (2003)
【2】ファジィ理論に関する研究
ファジィ理論とは,ファジィ集合とメンバシップ関数を定義することにより,あいまいさを数理的に扱うことができる理論である.これを信頼性寿命試験に適用した研究例を示す.
・A. KANAGAWA and H. OHTA: Fixed-Time Life Tests Based on Fuzzy Life Characteristics, IEEE Transactions on Reliability, Vol. 41, No. 2, pp. 317-320 (1993)
また,ファジィ・クラスタリングという手法を用いて
非常に短い時間で効率の良い搬送経路を得るアルゴリズムを開発した.これには両備グループからの人的資金的援助が大きい.
・小野 勉・金川明弘・高橋浩光,c-means クラスラリングを用いた複数デポ巡回セールスマン問題の発見的解法,電子情報通信学会論文誌,Vol. J87-A, No. 7, pp. 938-948 (2004)

社会における活動 1. ICIM2016 (The 13th International Conference on Industrial Management) Program Committee
2. ICIM2014 (The 12th International Conference on Industrial Management) Organizer
3. 日本経営工学会第32期代議員
4. 日本経営工学会誌第32期エリアエディタ
5. 日本経営工学会中国四国支部支部長(2013-14)
受賞 ・Excellent Paper Award: The 13th International Conference on Industrial   
 Management (2016.9)
・日本知能情報ファジィ学会貢献賞(2011.9)
研究業績 【学術論文】
・"高齢者専用住宅のための単位充足型介護サービススケジューリング問題のメタヒューリスティック解法",
日本福祉工学会誌,Vol.19,No.1,pp.14-20, 2017
・"Evaluation of Care Services using the Kano Model and Its Application to Helper Scheduling,"
Asia-Pacific Journal of Industrial Management,,Vol.7,Issue.1, pp.39-46, 2017
・"Analysis of liver damage from radon, X-ray, or alcohol treatments in mice using a self-organizing
map",Journal of Radiation Research, Vol. 58, No.1, pp.33-40, 2016
・"職場における組織の安全風土と職員の防災行動の関係", 情報文化学会誌,Vol.22, No.1, pp.16-23, 2015
・"平均と分散に基づく2重非心F分布におけるパーセント点の近似法に関する考察", 日本経営工学会論文誌, Vol.66, No.3, pp.218-229, 2015


【国際会議】
."Attention retargeting in real space with projector camera system,"Proc.of the 13th Intern. Conf.
on Quality Control and Artificial Vision(QCAV2017),10338_41, 2017
."Evaluation of Care Services Using The Kano Model and Its Application,"Proc. of the 13th Intern.
Conf. on Industrial Management (ICIM2016), pp.409-415, 2016
."Home Helper Scheduling Using Genetic Algorithm With Throwback Operation," Proc. of the 12th
International Conference on Industrial Management(ICIM2014) , pp.85-89, 2014
・"Automatic Detection Method for Casting Defects based on Gradient Features," Proc. of The 5th International Symposium on Advanced Control of Industrial Processes (ADCONIP 2014), pp. 179-183, 2014


【国内口頭発表】
・“瞳孔および瞬き情報を用いた映像視聴中の酔い検出に関する一検討”,SSII2017 第23回画像センシング
シンポジウム講演論文集,IS1-28, 2017
・“バイナリーニューラルネットを用いた時間割編成問題の一解法”,2017年日本経営工学会春季大会予稿集,pp.48-49, 2017
・“並列分散遺伝的アルゴリズムによる既存絵画を用いた絵画調レンダリング”,動的画像処理実利用化ワークショップ DIA2017 講演論文集, pp.230-234, 2016
・“投影型複合現実感技術を用いた実平面に対する注視誘導”,第18回IEEE広島支部学生シンポジウム(18th HISS)論文集,B-46, 2016
・“球面SOMを用いた低線量放射線と低用量アルコールによる酸化ストレスの比較検討”,第69回日本酸化ストレス学会学術集会, ポスター P-77, 2016
・“高齢者専用介護住宅における介護サービススケジューリング問題の解法”,平成27年度(第66回) 電気・情報関連
学会中国支部連合大会講演論文集,18 - 11, 2015
・“自己組織化マップによるラドン吸入とアルコール摂取の酸化ストレスの比較”,第9回日本原子力学中国・四国支部
研究発表会, 2015
・“希求水準法を用いた介護サービススケジューリングのCGA解法”,2015年日本経営工学会春季大会予稿集,pp.114-115, 2015

 
最終更新日 2017.09.23