荒井 剛   Tsuyoshi ARAI

講座・コース 情報通信工学講座 Tsuyoshi ARAI
役職 助教
生年月 非公開
自室番号 2518
Email tarai**c.oka-pu.ac.jp
※利用の際は,** を @に置き換えてください.
学歴 茨城大学工学部情報工学科 (1997年3月)
茨城大学大学院理工学研究科情報通信工学専攻 (修) (1999年3月)
茨城大学大学院理工学研究科情報システム科学専攻(博) (2004年3月)
学位 博士(工学)(茨城大学 2004年3月)
資格・免許 高等学校教諭専修免許状(工業) ( 2007年11月 )
着任年月 2007年04月
職歴 岡山県立大学 助手 (2004年4月~2007年3月)
公立大学法人 岡山県立大学 助教 (2007年4月~)
専門分野 情報通信工学
所属学協会 電子情報通信学会, 米国電気電子学会
現在の研究テーマ 広帯域ディジタル通信方式に関する研究
主要担当科目
 学部 情報通信工学演習A, 情報通信工学演習C, 情報通信工学実験ⅢA, 卒業研究
研究概要 ■広帯域ディジタル通信方式に関する基礎研究
 スペクトル拡散通信方式を基本とした広帯域ディジタル通信方式の性能改善法に関する研究を行っている.広帯域ディジタル通信方式は, 現在広く用いられている様々な無線ディジタル通信の基盤となるものである.特に,使用する周波数帯域幅を拡大することに伴う可用性の増大と,それに伴う伝送路上の制約条件などを考慮し,様々な角度からの研究を行う必要がある.
 ・ 基本的なパケット無線通信方式であるALOHA方式に着目し,符号多値変調を融合したSpread ALOHA方式に関する性能改善法について示し,これらの性能特性に関する研究を行っている.単一搬送波で広い周波数帯域を占有するディジタル通信に関する基礎研究の一環である.
 ・ マルチキャリア伝送方式を融合したスペクトル拡散通信方式について,符号多値変調による性能改善法について示し,その性能特性に関する研究を行っている.マルチキャリア伝送方式は,近年の広帯域ディジタル通信で広く用いられており,依然として重要な研究テーマであるといえる.
 ・ パルス位置変調(PIM)方式とスペクトル拡散通信方式を融合した Spread ALOHA方式の性能改善法に関する研究を行っている.パルス伝送方式は,省電力通信などで用いられる方式の一つであり,ディジタル通信の多様な応用につながる方式として検討している.
 ・ 高度交通システム(ITS)での活用が期待されるSSブーメラン方式に着目し,符号多値変調を用いた性能改善法について検討している.車載機器や移動体通信機器の通信方法として検討されるものであり,近年の安心,安全に結びつくテーマとして着目している.
 ・ 直交周波数分割多重変調方式(OFDM)に関する基礎研究を行っている.特に,OFDMで問題となるピーク電力対平均電力比(PAPR)について,これまでの符号多値変調方式に関する知見を組み合わせることにより,情報伝送効率を維持しながらPAPRを低減する方法に関する検討を行っている.
社会における活動 ・電子情報通信学会論文査読委員(臨時・2004~)
・IEEE HISS論文査読委員(2007~)
・平成18年度 「教育情報化促進基盤整備事業 『Open School Platform』 プロジェクト」 総社市・倉敷市地域プロジェクト構成員 (2006)
・平成19年度「教育情報化促進基盤整備事業『Open School Platform』プロジェクト」Oプロジェクト技術相談員 (2007)
・「情報セキュリティ・リテラシーの向上について」 講師 (金光学園中学高等学校,2008)
・「次世代モバイルインフラの予復習」講演(オープンセミナー2010@岡山,2010)
・「インターネットでひろがる世界」講師(岡山県立大学公開講座,2010)
・「岡山オープンソース技術研究会」参画(岡山県立大学アクティブキャンパス事業,2010~)
・「プログラミングの学習と実践-Androidアプリを作ろう-」講師(玉野光南高校,2013)
・岡山県立大学公開講座 講師(岡山県立大学, 2013)
・2014年度中に数件を予定
研究業績 ■論文
佐竹 伸介,稲井 寛,齊藤 智也,荒井 剛, Webサーバシステムにおけるコネクション受付制御方式,
システム制御情報学会論文誌,Vol. 25,No. 2,pp. 19-27,(2012.2)
佐竹 伸介,稲井 寛,荒井 剛, Webサーバクラスタにおけるリクエストファイルサイズを利用したサーバ負荷推定の効果, 電気学会論文誌C,電子・情報・システム部門誌,Vol. 128,No. 10,pp. 1543-1549,(2008-10)

英訳論文
■国際会議(査読あり)
・Tsuyoshi Arai and Hiromasa Habuchi, "On the Frame Structure of the Spread ALOHA System using Three-Valued Signaling", The 2004 International Symposium on Information Theory and its Applications (ISITA 2004), Paper#401, (2004-10)
・Fumie Ono, Hiromasa Habuchi, and Tsuyoshi Arai "Novel Code Selecting/Spacing ALOHA System", 16th Annual IEEE International Symposium on Personal Indoor and Mobile Radio Communications (PIMRC 2005), Berlin, Germany, CD-ROM (2005-9)
・Yusuke Ogose, Tsuyoshi Arai, Hiromasa Habuchi, Hiroshi Inai, "A Study of the Three-valued CSK Spread ALOHA System", 6th Asia-Pacific Symposium on Information and Telecommunication Technologies (APSITT2005), Yangon, Myanmer, pp.288-292 (2005-11)
・T. Sugimoto, T. Arai and H. Inai, "Performance Evaluation of CSK Spread Spectrum Boomerang System", Proceedings of ISITA2008 (2008 International Symposium on Information Theory and its Applications), Paper #245, Auckland, New Zealand, (2008-12)
最終更新日 2016.05.24