趙 敏廷   Minjeong CHO

講座・コース 福祉臨床講座 Minjeong CHO
役職 准教授
生年月 1972年03月生
自室番号 5105
Email cho**fhw.oka-pu.ac.jp
※利用の際は,** を @に置き換えてください.
学歴 立正大学大学院文学研究科社会学専攻,1999年3月
学位 修士(社会学),立正大学,1999年3月,韓国の外来看護婦の職場におけるストレス-ソウル市内の総合病院を中心に-
資格・免許 介護福祉士,社会福祉士,精神保健福祉士
着任年月 2011年04月
職歴 江戸川大学総合福祉専門学校専任講師(2010年4月~2011年3月)
岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科専任講師(2011年4月~2017年3月)
岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科准教授(2017年4月~現在にいたる)
専門分野 介護福祉
所属学協会 日本介護福祉学会,日本介護福祉教育学会,日本看護福祉学会,日本精神保健社会学会,日本介護福祉士会
現在の研究テーマ 介護の専門性に関する研究, 外国人の介護就労意識に関する研究
主要担当科目
 学部 多文化介護論, 生活支援技術Ⅰ, 生活支援技術Ⅱ, 生活支援技術Ⅴ, 介護総合演習(導入), 介護総合演習Ⅰ, 介護福祉実習Ⅰ
相談・共同研究可能
なテーマ
介護福祉と周辺領域の関係性                      介護福祉の教育方法と教材研究
研究概要 【1】介護の専門性関する研究
 近年日本でも介護の肯定的な側面として自己成長に焦点をあてた研究が散見できるようになってきているが,家族介護者を対象としているものが多く介護職員を対象としたものは少ない。また,介護職員における自己成長の概念は十分検討されておらず,成長過程については明らかになっていない。そこで,自己成長の促進を支援するための基礎資料を得るための基礎研究として,インタビューの調査を実施した。データを分析中であり,介護職員が介護に従事するなかでどのように自己成長を成し遂げているのか,その過程を明らかにしていきたいと考えている。
【2】外国人の介護就労意識に関する研究
 今後技能実習制度や留学生の活用などによる外国人介護人材の受入の可能性が見込まれていることから,諸外国の介護人材としての可能性を探っていくことは有意義であると考える。このような問題意識から日本と隣接している韓国に注目し,韓国の福祉大学生を対象に海外介護就労意識についてアンケート調査を実施した。結果,社会福祉を学ぶ韓国の大学生は,①年齢が低い者の方が,②4年制大学の学生の方が,③自分の子どもに介護の仕事を勧める者の方が,④介護就労意向を有する者の方が,⑤療養保護士の資格に対する関心がある者の方が,海外介護就労意向が高いことが明らかになり,韓国社会福祉大学生が日本の介護人材として貢献できる可能性が示唆された。韓国の若者が日本で介護人材として活躍できるための支援策や条件を整備していくことは,日本にとって有用な方向と言える。また,介護福祉士養成施設においては,外国人留学生に対する教育・支援を考えていく上で有用な資料として期待できると考える。今後は研究成果を踏まえて,日本における外国人介護人材の受け入れや就労支援のあり方についてさらに研究を進めていきたい。
社会における活動 兵庫県「認知症介護実践研修事業(実践者研修)」委託事業講師(2009年~2015年)
「平成24年度岡山県老人福祉施設職員研究発表会」助言者(2012年2月)
社会福祉法人旭川荘第三者委員(2013年6月~2014年3月)
研究業績 [論文]
1.介護過程展開における教育方法の検討―学生によるアセスメントツール作成―,介護福祉教育,20(2),35-43(2015)
2.介護従事者の生活支援の視点から見る障害児(者)の居宅生活を困難にしている生活課題の分析,介護福祉教育,20(2),35-43(2015)
3.在日コリアンと日本人がともに暮らす高齢者施設における包摂的な介護実践-京都・大阪・神戸の3施設の共通性と地域による相違性-,日本看護福祉学会誌,20(2),257-270(2015)
4.「介護の心」の可視化-介護の価値育成の可能性を探る-,岡山県立大学紀要,22,91-99(2016)
5.韓国社会福祉大学生の海外介護就労意識,厚生の指標,64(5),30-37(2017)
最終更新日 2017.09.06