川上 祐生   Yuki KAWAKAMI

講座・コース Yuki KAWAKAMI
役職 准教授
生年月 1979年03月生
自室番号 6211
Email kawaka**fhw.oka-pu.ac.jp
※利用の際は,** を @に置き換えてください.
学位 博士(農学)
着任年月 2007年04月
専門分野 食品生化学,分子生物学
所属学協会 日本生化学会,日本脂質生化学会,日本栄養・食糧学会,日本農芸化学会,日本過酸化脂質・抗酸化物質学会
現在の研究テーマ 食品成分の作用機構と生活習慣病への応用に向けた研究、アラキドン酸カスケードに関する分子生物学的研究
主要担当科目
 学部 生化学, 代謝生化学, 生化学, 解剖生理学実験Ⅰ, 生化学実験Ⅰ, 生化学実験Ⅱ, 食品学実験Ⅰ
 大学院 食品生化学特論, 食品栄養学特別研究, 機能分子科学特別講義
研究概要 日本をはじめとする先進諸国では高齢化の進行とともに生活習慣病患者が急増している.健康維持や増進,生活習慣病の予防を目的とし,食品に含まれている機能性分子と疾病の関わりに着目して研究を進めている.また,炎症メディエーターに対するモノクローナル抗体の機能発現の仕組みを明らかにするために,構造機能連関の研究を行っている.
【1】アラキドン酸代謝酵素をターゲットにした生活習慣病予防を目指した研究
生体中では,アラキドン酸などの不飽和脂肪酸から種々の生理活性脂質が作られ,生体機能に関わるだけでなく,様々な病態において重要な役割を果たしている.食品由来の機能性分子を利用して,種々の生理活性脂質やこれらを合成する代謝酵素を調節し,動脈硬化や癌をはじめとする生活習慣病の予防を目指した研究を行っている.
【2】炎症性メディエーターに対するモノクローナル抗体の構造機能連関に関する研究
アラキドン酸を前駆物質として作られる生理活性脂質の一部は,きわめて低濃度で炎症やアレルギーなど各種病態において重要な役割を果たす.これらの生理活性脂質に対するモノクローナル抗体の機能発現の仕組みを明らかにするために,モノクローナル抗体産生ハイブリドーマ細胞からモノクローナル抗体をコードするcDNAをクローニングして,そのアミノ酸全一次構造を明らかにし,構造機能連関の解析を目指す研究を行っている.
研究業績 [学術論文(2016年)]
1. A. Shibata・ほか4名, α-Tocopherol attenuates the triglyceride- and cholesterol-lowering effects of rice bran tocotrienol in rats fed a western diet, Journal of Agricultural and Food Chemistry, 64, 5361-5366, 2016.
2. K. Yamamoto・ほか7名, The Japanese diet from 1975 delays senescence and prolongs life span in SAMP8 mice, Nutrition, 32(1), 122-128, 2016.

[国際会議講演論文(2016年)]
1. Y. Mori・ほか5名, Identification of 12-lipoxygenase isozyme in NASH model mice, The 10th Joint Conference on Nutrition between Nanchang, Okayama Prefectural, Sichuan and Woosong Universities, Deajeon, Korea, 2016
他1件

[口頭発表(2016年)]
1. 川上祐生・ほか11名, ナツメグに含まれる5-リポキシゲナーゼ阻害成分の探索, 日本農芸化学会2016年度大会、札幌、2016.
他11件
最終更新日 2017.09.20