川上 貴代   Takayo KAWAKAMI

講座・コース Takayo KAWAKAMI
役職 教授
生年月 1969年03月生
自室番号 6107
Email kawakami**fhw.oka-pu.ac.jp
※利用の際は,** を @に置き換えてください.
学歴 徳島大学医学部栄養学科(1991年3月)
徳島大学大学院栄養学研究科栄養学専攻(修)(1993年3月)
学位 博士(栄養学)(徳島大学 1999年3月)
資格・免許 栄養士(1991年3月),管理栄養士(1992年7月)
着任年月 1993年04月
職歴 岡山県立大学保健福祉学部栄養学科助手(1993年4月~2000年3月),講師(2000年4月~2009年3月),准教授(2009年4月~2012年3月)
専門分野 食と栄養,栄養教育
所属学協会 日本栄養・食糧学会,日本栄養改善学会,日本栄養士会,日本病態栄養学会,日本栄養学教育学会
現在の研究テーマ 非アルコール性脂肪性肝炎の栄養療法,在宅栄養支援教育に関する研究,栄養教諭の資質能力の向上に関する研究
主要担当科目
 学部 栄養教育論Ⅰ, 栄養教育論Ⅱ, 栄養教育プログラム論, 栄養教育実習, 学校栄養教育実習Ⅰ, 学校栄養教育実習Ⅱ, 教職実践演習, 学校栄養教育論Ⅰ, 学校栄養教育論Ⅱ
 大学院 栄養教育学特論 <栄養教育特論>, 栄養予防治療科学特別講義
相談・共同研究可能
なテーマ
メタボリックシンドロームとNASH改善に有効な栄養成分および食事療法に関する研究,食育に関する研究
研究概要 【1】非アルコール性脂肪性肝炎(NASH:non alcoholic steatohepatotis)は放置すれば肝線維化から肝硬変へと進む危険性が指摘されており,最近注目されている.減量や基礎疾患のコントロールがNASHの改善につながるといわれ,食事療法を基本にした治療が有効とされるものの,病因は未だ明らかでない.岡山県内の病院に協力を得て,肥満や内臓脂肪蓄積を解消し酸化ストレスを軽減させる食事療法とともに抗酸化ビタミンやEPAの補給が肝障害に及ぼす効果を検討している.また各種栄養成分の影響について肝障害動物モデル,分離ラット肝星細胞等を用いてin vivoおよびin vitroの実験を進行している.
【2】脂質の摂取量とその脂肪酸組成が各種の癌,動脈硬化をはじめさまざまな疾患と深く関連していることが示唆されている.疾患の進展を阻止することを目的として脂質栄養学の研究をすすめてきた.なかでも生理活性脂質のうち,リゾリン脂質に着目してその生理作用と病態との関連性の研究を行った.
【3】教育実践研究
管理栄養士養成課程学生においては,現在在宅栄養支援におけるケアマネジメント能力の向上が求められている。また栄養教諭課程学生においてもその資質能力の向上が重視されている.教育実践により、さまざまな領域での栄養支援および食育実践能力育成プログラムをめざした教育方法や効果的なカリキュラムの構築の検討に取り組んでいる.
社会における活動 日本栄養改善学会評議員(2006.11~2019.10)
日本病態栄養学会評議員(2002.1~2020.1)
日本栄養・食糧学会中国四国支部参与
受賞 岡山県栄養士養成施設協議会会長表彰(2009.3)
研究業績 (学術著書)
1.Kawakami T, Murakami Y, Okita M: Chapter 41 Dietary fatty acids and alcoholic liver disease. ‘Alcohol, Nutrition, and Health Consequences’, Ronald R. Watson, Victor Preedy and Sherma Zibadi eds, 533-543 (2013) Humana Press, New York.
(学術論文)
1.平松智子、川上貴代、佐藤ゆかり、河原和枝、川崎史子、松木道裕、加来浩平(2012):糖尿病患者における健康食品利用行動と感情負担感との関係、日本病態栄養学会誌15(4):355-360.
2.Tabuchi M, Tomioka K, Kawakami T, Murakami Y, Hiramatsu M, Itoshima T, Sugawara S, Kawashima A, Okita M, TsukamotoI.(2010): Serum cytokeratin M30 level and its correlation with nutritional parameters in middle-aged Japanese males with nonalcoholic fatty liver disease (NAFLD)、, J Nutr Sci Vitaminol, 56、271-278.
3.川上貴代,久保田恵,川上祐子,小藪智子,冨岡加代子,村上泰子,沖田美佐子(2008):管理栄養士教育における客観的臨床能力試験(OSCE)評価の試み、栄養学雑誌、66(3):133-140.
4.Kawashima A, Tsukamoto I, Koyabu T, Murakami Y, Kawakami T, Kakibuchi N, Takaguchi T, Kita K, Okita M(2008):Eicosapentaenoic acid supplementation for chronic hepatitis C patients during combination therapy of pegylated interferon a-2b and ribavirin, Lipids,43:325-333.

(教科書,その他)
1.川上貴代、荒尾恵介ら他(2015),栄養科学シリーズNEXT栄養教育論実習第2版、講談社サイエンティフィク、片井加奈子、川上貴代、久保田恵編.
2.川上貴代(2013):第3章組織・地域づくりと食環境づくり 2.食環境づくり、「Nブックス 栄養教育論」下田妙子編、建帛社
3.比江森美樹、久保田恵、川上貴代(2011):栄養教諭に求められる資質能力-食育実践による「コーディネート力」の育成、季刊栄養教諭、24、64-67、日本文教出版

最終更新日 2017.09.21