授業科目名(和文)
[Course]
デザイン史特論〈デザイン史Ⅱ〉
授業科目名(英文)
[Course]
Special Topics in History of Design〈History of Design Ⅱ〉
学部(研究科)
[Faculty]
デザイン学部
学科(専攻)
[Department]
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
小野 英志  自室番号(3411)、電子メール(ono**dgn.oka-pu.ac.jp)
北山 由紀雄  自室番号(3506)、電子メール(ktym**dgn.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
2単位
対象学生
[Eligible students]
デザイン学部1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
前半は,時間軸に沿って活版印刷術成立以降のグラフィック・デザインの通史を概観する。
後半では,モダンデザインを成立させた写真というメディアの成立とその影響について理解を深めていく。
到達目標
[Learning Goal]
1. デザイン史に関わる固有名詞(重要な作家名,作品名,運動や様式の名称,クライアント名)に通暁する。
2. デザイン史に関わる固有数字(制作年,制作年代)に通暁する。
3. その結果,枢要な作品を見れば,作家と——少なくともおおよその——制作年代が同定できるようになる。
4. 作家間,作品間およびジャンル間の影響関係に想像が及ぶようになる。
5. 写真とデザインとの関係について理解し、写真を用いての情報伝達についてその可能性と限界を理解する。
履修上の注意
[Notes]
年代順にグラフィック・デザインの重要作品を提示するので,各自の興味に沿ってテーマ毎(広告,サイン,出版等)に歴史の再構成を試みること。(小野)
授業後には各自でノートをまとめておくこと。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. イントロダクション(歴史の造形基準)(小野)
2. プリント・メディアの成立 (小野)
3. プリント・メディアの成熟(凸版の時代)(小野)
4. アール・ヌーヴォー(石版の時代)(小野)
5. インターウォー・アヴァンギャルド(テュポフォトとニュー・タイポグラフィの時代)(小野)
6. CIとヴィジュアル・コミュニケーションの時代 (小野)
7. デジタル・グラフィックスの時代 (小野)
8. 前半授業のまとめ(小野)
9. モダンデザインと写真の発明(写真の発明と複製技術時代の到来) (北山)
10. 絵画主義からの脱却(写真の芸術性の追求) (北山)
11. 絵画主義からの脱却(写真分離派と新即物主義) (北山)
12. ノイエ・フォトグラフィー (北山)
13. 政治と写真(フォト・キャンペーンについて) (北山)
14. 写真ジャーナリズムについて(LIFEを中心に) (北山)
15. 土門拳と植田正治について (北山)
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業の進行度により実施する試験もしくはレポート(約80%)および学習態度(約20%)により,総合的に評価する。
教科書
[Textbook]
教科書:なし(必要に応じプリントを配付する)
参考書:Meggs, Philip B., et al., "Meggs' History of Graphic Design", 5th Ed., John Wiley & Sons, 2011
 フィリップ・B・メッグズ,『グラフィック・デザイン全史』,淡交社,1996[上記第2版(1992)の翻訳]
 アラン・ヴェイユ,『グラフィック・デザインの歴史』,創元社,2005
 ブライオニー・ゴメス=パラシオ,『グラフィック・デザイン究極のリファレンス』,グラフィック社,2010(以上,小野)
特になし(北山)
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
図書館等を通じて,授業外でも積極的に画像資料(作品集)に接するよう心掛けること。
開講年度
[Year of the course]
27