授業科目名(和文)
[Course]
機構学
授業科目名(英文)
[Course]
Mechanism
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
大田 慎一郎  自室番号(2605)、電子メール(ota**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
後期 2単位
対象学生
[Eligible students]
1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
自動車のエンジンやトランスミッションに見られるように機械は複数の部品から構成されており、それらは互いに連動して動いている。従って、機械の設計、開発に重要な機構学は、機械の複雑な運動を個々の簡単な動きに分解し、それぞれの特性を知ることにより、機械の動きの原理を理解することを目的としている。本講義においては、各種機構の基本的事項を理解し、その運動の解析能力を要請することにより、機械の設計に必要な基礎を習得する。
到達目標
[Learning Goal]
1. 機械運動の基礎の理解と解析能力の習得
2.機構における速度・加速度の理解と解析能力の習得
3.摩擦伝動装置や歯車機構に関する基礎事項の理解
4.カム機構、リンク機構や巻掛け伝動機構等の理解し、解析能力を身に着ける。
履修上の注意
[Notes]
数学、物理(力学)の基礎が必要となるので、高校数学・物理を十分に復習しておくこと。
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1.機械運動の基礎(1)
機構に関連する用語の定義などを解説する。
2.機械運動の基礎(2)
機構における瞬間中心を主に解説し、その瞬間中心の求め方を学習する。
3.機構における速度・加速度(1)
機構における分速度や相対速度を中心に解説し、これらの求め方を学習する。
4.機構における速度・加速度(2)
機構における加速度や角加速度を中心に解説し、これらの求め方を学習する。
5.摩擦伝動装置(1)
転がり接触について解説する。
6.摩擦伝動装置(2)
摩擦車や変速摩擦伝動装置を中心に解説する。
7.歯車装置(1)
歯車に関連する用語を解説する。
8.歯車装置(2)
かみあい率や滑り率等の計算方法を学習する。
9.歯車装置(3)
平歯車、はすば歯車やかさ歯車等の様々な歯車を紹介し、解説する。
10.カム装置(1)
平面カムや立体カムなどの種類について紹介し、解説する。
11.カム装置(2)
カム線図、カムの輪郭、主な基礎曲線やカム線図について解説する。
12.カム装置(3)
板カムの輪郭の描き方やその他のカムについて解説する。
13.リンク装置
各種のリンク装置について紹介し、基本原理を学習する。
14.巻掛け伝動装置
巻掛け伝動装置に関連する用語や各種伝動装置を紹介する。
15.まとめ
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
授業での到達目標が達成され、機構学の基礎を理解しているかどうかを評価する。評点の配分は、試験を60%、演習・レポートを20%、出席・学習態度を20%とする。
教科書
[Textbook]
オーム社「基礎から学ぶ 機構学」鈴木健司・森田寿郎 著 (2016/3)
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
JSME テキストシリーズ 「機構学 機械の仕組みと運動」
開講年度
[Year of the course]
28
備考 特になし。
資格等に関する事項 特になし。