授業科目名(和文)
[Course]
生体計測
授業科目名(英文)
[Course]
Bioinstrumentation
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
人間情報工学科/スポーツシステム工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
濱田 泰一  自室番号(2104)、電子メール(hamada**ss.oka-pu.ac.jp)
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
前期 2単位
対象学生
[Eligible students]
2年次生(25年度以降入学)、3年次生(24年度以前入学)
授業概略と目標
[Course description and Objects]
生体システムと人工システムを比較し、生体から計測される信号の種類やそ特徴を説明し、それらの生体信号の生成メカニズムを解説する。また、生体信号を誘発する刺激と刺激の生体への影響を説明する。計測された信号の処理方法として、加算平均法、移動平均法、フィルタ処理によるノイズの除去方法を説明する。講義の後半では、ヒトの脳活動を計測する代表的な方法である脳波計測について具体的に説明し、それまでに習得した生体計測における基礎的な知識との関係を説明する。
到達目標
[Learning Goal]
1.生体システムと人工システムの違いを説明できる。
2.代表的な生体信号である脳波の生成メカニズムを説明できる。
3.生体信号の特徴を工学的な装置で生成される信号と比較して説明できる。
4.生体信号処理方法の基礎を理解する。
5.脳波の計測について具体的に説明できる。
履修上の注意
[Notes]
特になし
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
1. 計測の基礎:ものを測るとはどういうことかを考える。
2. 生体計測の特徴:生体システムと人工システムを比較する。
3. 生体信号の種類を紹介し、その周期性や位相について述べる。
4.生体信号の信号源への近づき方について説明する。
5. 生体刺激の種類や刺激の生体への影響を説明する。
6. 生体信号の検出1:基本的なセンサの原理を解説する。
7. 生体信号の検出2:センサと生体の関係について説明する。
8. 生体信号の検出3:信号に対する感度と応答時間について。
9.生体信号処理1: 加算平均や移動平均によるノイズ軽減の方法を解説する。
9. 生体信号処理2:フィルタの特性とノイズ除去の関係を説明する。
10. 生体信号処理3:刺激と信号の関係を解析する方法として相関の基礎を解説する。
11. 生体計測の実際1:脳の活動を計測する方法を紹介する。
12. 生体計測の実際2:神経細胞の興奮メカニズムと大脳皮質の構造を説明する。
13. 生体計測の実際3:脳波の種類とそのリズムについて。
14. 生体計測の実際4:脳波の計測方法を具体的に説明する。
15. 生体計測の実際5:事象関連電位(ERP)とその信号解析を紹介する。
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
定期試験として実施する筆記試験で評価する。
教科書
[Textbook]
教科書は特に指定しない。必要に応じ授業時に参考書を紹介することがある。
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
授業のあった日に、必ず講義ノートを読み、理解できない点を、次週の授業時に質問すること。
キーワード:生体システム、生体信号処理、加算平均と移動平均、神経細胞の興奮メカニズム、脳波、事象関連電位
開講年度
[Year of the course]
28
備考 特になし
資格等に関する事項 特になし