授業科目名(和文)
[Course]
情報通信工学演習Ⅰ <情報通信工学演習A>
授業科目名(英文)
[Course]
Information and Communication Engineering Exercise I <Information and Communication Engineering Exercise A>
学部(研究科)
[Faculty]
情報工学部
学科(専攻)
[Department]
情報通信工学科
担当教員(○:代表教員)
[Principle Instructor(○)
and Instructors]
小椋 清孝  自室番号(2418)、電子メール(komoku**c.oka-pu.ac.jp)
荒井 剛  自室番号(2518)、電子メール(tarai**c.oka-pu.ac.jp)
神崎 訓枝  自室番号()
※利用の際は,** を @に置き換えてください
単位数
[Point(Credit)]
前期 2単位
対象学生
[Eligible students]
1年次生
授業概略と目標
[Course description and Objects]
実験および研究を行う上で必要となる計算機の基本的な操作方法や各種ソフトウエアの利用方法を体得するとともに,講義や実験の報告書の作成に必要となるLaTeX による文書作成の実習を行う.さらに,プログラミング言語としてC 言語を基礎から学習し,実験,研究等で必要となるプログラミング能力を養うための演習を行う.
到達目標
[Learning Goal]
1. 計算機の使用方法を習得する
2. 報告書程度の文書の作成方法を習得する
3. C言語による簡単なプログラムが作成可能な能力を養う
履修上の注意
[Notes]
全回出席および全報告書の提出を要す.原則として,欠席・遅刻は認めない.
授業計画とスケジュール
[Course schedule]
 1. UNIX入門(1) 概要説明,マナー,計算機の基本操作
  ・計算機演習室の構成やその利用方法について概要を説明し,ログイン,ログアウトなどを始めとするPC-UNIXの基本操作の演習を行う.
 2. UNIX入門(2) 電子メール,World Wide Web(WWW)
  ・電子メールやWWWの仕組みについて概説し,PC-UNIX上での利用方法について演習を行う.
 3. UNIX入門(3) エディタ,UNIX コマンドの基礎
  ・エディタでの文書作成方法,および基本的なUNIXコマンドについて演習を行う.
 4. UNIX入門(4) X Window System,ファイルシステム
  ・UNIXの機能であるファイルシステムやX Window Systemについて概説し,演習を行う.
 5. UNIX入門(5) シェルとプロセス
  ・UNIX上でのプログラム実行の基本となるシェルの概念とプロセスについて概説し,演習を行う.
 6. 文書の作成(1) LaTeX による文章作成法
  ・論文等の高品質文書の作成には組版処理ソフトウエアLaTeXが使用されることが多い.このLaTeXによる文書作成の演習を行う.
 7. 文書の作成(2) 数式,表組みを用いた文書作成
  ・理数系のレポートに多用される数式や表組みを含む文書をLaTeXで作成する方法について演習する.
 8. 文書の作成(3) 作図・グラフ作成ツールの利用法
  ・各種ツールを利用した作図方法やグラフ作成方法について演習を行う.
 9. 文書の作成(4) 図,グラフを用いた文章作成
  ・各種ツールにより作成した図やグラフをLaTeXで取り込んで文書を作成する方法について演習を行う.
10. C 言語入門(1) Cプログラミング概要,変数
  ・PC-UNIX上でのプログラミングの方法やCプログラムの基本構成についての概説と演習を行う.
11. C 言語入門(2) 制御構文(1)
  ・if文等の条件分岐構文についてのプログラミング演習を行う.
12. C 言語入門(3) 制御構文(2)
  ・for文等の繰り返し構文についてのプログラミング演習を行う.
13. C 言語入門(4) 配列
  ・配列を用いたプログラムについて演習を行う.
14. C 言語入門(5) 関数(1)
  ・基本的な関数の構成と使用方法について概説し,それを用いたプログラムについて演習を行う.
15. C 言語入門(6) 関数(2)
  ・配列を引数に持つ関数などについて演習を行う.さらにここまで行ったC言語プログラミングについての総復習を行う.
成績評価方法と基準
[Grading policy (Evaluation)]
全回出席し,全ての報告書を提出することを前提とする.報告書等ならびに学習態度により評価を行う.評点の配分は報告書等80%,学習態度20%である.
教科書
[Textbook]
教科書: 「1週間でLPICの基礎が学べる本 第2版」中島 能和,インプレスジャパン
      「明快入門C」 林 晴比古,ソフトバンククリエイティブ

参考書: 「新Linux/UNIX入門 第3版」 林 晴比古,ソフトバンククリエイティブ
      「UNIXという考え方-その設計思想と哲学」 Mike Gancarz, 芳尾 桂, オーム社
      「改訂第6版 LaTeX2ε美文書作成入門」 奥村晴彦, 黒木裕介, 技術評論社
      「プログラミング言語C」 B.W.カーニハン,D.M.リッチー,(石田晴久:訳),共立出版
      「やさしいC 第4版」 高橋 麻奈, ソフトバンククリエイティブ
自主学習ガイド及び
キーワード
[Self learning]
教科書およびテーマ毎に配布するテキストを使用して演習を行う.配布テキストの課題をこなすだけでなく,教科書・参考書等に掲載されている実行例・例題などについても実際に取り組み,利用経験を積極的に増やしていくことを強く勧める.
キーワード:「PC-UNIX」「LaTeX」「C言語」
開講年度
[Year of the course]
28