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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2017/06/15 現在

科目名(和文)
/Course
セラミック造形学特論
科目名(英文)
/Course
Figurative Ceramic Design Study
時間割コード
/Registration Code
74210201
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学研究科 修士課程
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学専攻
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
久保田 厚子
オフィスアワー
/Office Hour
久保田 厚子(月曜日2時間目)
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講学期
/Term
後期
対象学生
/Eligible Students
1年,2年
単位数
/Credits
2.0
更新日
/Date of renewal
2017/03/18
科目ナンバリング
/Course Numbering
74210201
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
近代の国産洋食器の研究者は少なく,先行研究がほとんどない状況である.しかし陶磁器デザイナーには,洋食器文化の理解が必須である.近代日本の洋食器についてモダンデザインをキーワードに、今まで実際に調査した研究を中心に順次メーカーごとに講義する。
<授業計画とスケジュール>
1. 有田の洋食器(香蘭社、精磁会社他)
2. 有田の洋食器(深川製磁)
3. 森村組の創業 
4. 森村組ディナーセットの完成
5. 戦後米国向けノリタケディナーウェアデザイン
6. 大倉陶園と日野厚、大倉陶園の技法     
7. 名古屋製陶の洋食器
8. 鳴海製陶の洋食器
9. 東洋陶器の洋食器
10. 瀬栄陶器の洋食器
11. 三郷陶器の洋食器
12. 加賀製陶と井出製陶
13. 松村硬質陶器の洋食器
14. 四日市の硬質陶器
15. 白雲陶器ノベルティー
<到達目標>   
1.輸出貿易品として重要な役割を果たした国産洋食器全体を把握する
2.デザイン史における洋食器デザインの多様性を学ぶ
3.陶磁器の文化性を理解する
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
特になし
履修上の注意
/Notes
1.セラミック造形学特論では洋食器メーカーを個別に学習し,その文脈が試験問題になる
2.講義では古い洋食器を手に取って観察するのでその機会をのがさないようにする
教科書
/Textbook(s)
久保田厚子「日本の洋食器史(1)1966年—1996年」1999年
久保田厚子「日本の洋食器史(2)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン前編」2007年
久保田厚子「日本の洋食器史(3)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン瀬栄陶器編」2008年
久保田厚子「日本の洋食器史(4)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン富士硬質陶器」2010年
久保田厚子「日本の洋食器史(5)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン井出製陶」2010年
参考文献等
/References
外館和子「日本近現代陶芸史」阿部出版,2016 
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
特になし
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
特になし
備考
/Notes
試験期間の試験を成績とする。(100点満点)
出席点は加味しない。
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [有田の洋食器1]
香蘭社と精磁会社について
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する 久保田厚子「日本の洋食器史(2)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン前編」デザイン学部紀要,2007年
2 2 [有田の洋食器2]
深川製磁について
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
3 3 [森村組の創業]
後の日本陶器(ノリタケ)の創業
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する 久保田厚子「日本の洋食器史(1)1966年—1996年」デザイン学部紀要,1999年
4 4 [森村組ディナーウェアセットの完成]
輸出できる国産白色磁器ディナーウェアの開発について
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
5 5 [戦後米国向けノリタケディナーウェアデザイン]
第二次世界大戦以後の輸出国産ディナーウェアのデザインの変遷
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
6 6 [大倉陶園と日野厚、大倉陶園の技法]
大倉陶園のデザインとその技法
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
7 7 [名古屋製陶の洋食器]
大正から昭和初期の名古屋製陶のデザイン
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
8 8 [鳴海製陶の洋食器]
戦前から戦後にかけてナルミチャイナのデザインの変遷
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
9 9 [東洋陶器の洋食器]
上質な硬質陶器デザインを最後まで全うした東洋陶器の洋食器
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
10 10 [瀬栄陶器の洋食器]
瀬戸を代表した瀬栄陶器の隆盛と廃業
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する 久保田厚子「日本の洋食器史(3)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン瀬栄陶器編」デザイン学部紀要,2008年
11 11 [三郷陶器の洋食器]
デザインのサンゴーと呼ばれたモダンデザイン騎手としての三郷陶器
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
12 12 [加賀製陶と井出製陶]
日本の硬質陶器の輸出戦略
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する 久保田厚子「日本の洋食器史(5)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン井出製陶」デザイン学部紀要,2010年
13 13 [松村硬質陶器の洋食器]
国産硬質陶器の研究開発の歴史
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
14 14 [四日市の硬質陶器]
我が国輸出産業の一時代を担った四日市
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する 久保田厚子「日本の洋食器史(4)ノリタケと競った製陶所のモダンデザイン富士硬質陶器」デザイン学部紀要,2010年
15 15 [白雲陶器ノベルティー ]
海外輸出にデザインされた多彩なノベルティー 
図書館、放送番組、美術館、ギャラリー、自宅等の洋食器に関する情報に注意を向け観察する
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
観察力
1 輸出貿易品として重要な役割を果たした国産洋食器全体を把握する
2 デザイン史における洋食器デザインの多様性を学ぶ
3 陶磁器の文化性を理解する
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
1 輸出貿易品として重要な役割を果たした国産洋食器全体を把握する
2 デザイン史における洋食器デザインの多様性を学ぶ
3 陶磁器の文化性を理解する
評価割合(%)
/Allocation of Marks
100

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