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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2017/06/15 現在

科目名(和文)
/Course
ビジュアルデザイン論Ⅰ
科目名(英文)
/Course
Visual Design 1
時間割コード
/Registration Code
33011001
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
北山 由紀雄 , 関﨑 哲
オフィスアワー
/Office Hour
北山 由紀雄(火曜日 2時限(1Q〜4Q共通))
関﨑 哲(火曜1限(通年))
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講学期
/Term
第1クォーター
対象学生
/Eligible Students
2年
単位数
/Credits
2.0
更新日
/Date of renewal
2017/03/19
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
北山担当分においては、視覚デザインの中に位置する写真や映像の意義と使命を、象徴性、物語性という観点で理解する事を目的とし、写真による表現の歴史を、近在する美術史との関係で学び、その本質的機能と表現意図との必然的融合により写真作品が成立している事を理解する。また、国内外の作家による写真・映像作品を通し、その表現の変遷、作り手によるイメージの操作について学ぶ。
関崎担当分においては、「ビジュアル表現」について理解を深めるため、具体的に幾つかの作品を取り上げ、ビジュアル表現における表現意図と表現手法の関係について分析し、表現する者としてのものの見方を学ぶ。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
デザイン史特論において教授した内容を理解していること。
自分の興味のある分野・作品について分析的な観点から情報を集めておくことが前提。
履修上の注意
/Notes
ビジュアルデザイン領域演習Ⅰと共に履修する事。
北山担当授業(火曜日3限、単元1〜8)と関崎担当授業(金曜日3限、単元9〜15)は、第一クオーターにおいて各週平行して実施される。
30分以上の遅刻、無断早退は欠席として扱う。
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
澤本徳美「写真の語り部たち」,ペリカン社,2001
飯沢 耕太郎 (監修)「カラー版 世界写真史」,美術出版社,2004
「デザインワークショップ」グラフィック社
「イメージリテラシー工場」フィルムアート社 ほか
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
図書館などで、出来るだけ多くの写真集を見ると共に、写真を多く用いているファッション雑誌などのデザインについても、興味を持って見ておくこと。
日頃から、制作者としての観点に立ち情報を収集すること。また、積極的にビジュアル表現作品に触れる機会を持つこと。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [物語性について考える]
メッセージを伝えるに当たり、相手に理解・共感を得やすい方法としてある物語性について理解を深める。(4/11:北山)
2 2 [写真の象徴性]
写真独自の機能に着目し、写真が有している象徴性について教授する。(4/18:北山)
アルフレッド・スティーグリッツについて調べておくこと
3 3 [「決定的瞬間」以降の写真表現展開]
多大な影響を放ったアンリ・カルティエ=ブレッソンによる「決定的瞬間」以降、その表現手法として現れた組写真的手法について教授する。(4/25:北山)
アンリ・カルティエ=ブレッソンについて調べておくこと
4 4 [写真表現の展開]
マン・レイの作品制作に関する取り組み姿勢を学び、柔軟な視点転換が必要であることを論じる。(5/9:北山)
ノイエ・フォトについて調べておくこと
5 5 [写真の記録性と証拠性]
エドワード・ウエストンと、ユージン・スミスの作品を取り上げ、記録性に根ざした表現と証拠性、それを基にした伝達に伴う修正に意味について論じる。(5/16:北山)
雑誌「LIFE」の影響と、フォト…エッセイについて調べておくこと
6 6 [写真作品の商品化]
写真作品が商品化されていった経緯と、それに伴う弊害について論じる。(5/23:北山)
f64グループの写真家について調べておくこと
7 7 [ファッション写真]
ファッション写真の在り方について、アーヴィング・ペン、ギイ・ブルダン、サラ・ムーン、パオロ・ロベルシ、ニック・ナイトを取り上げ、それぞれの時代にあって先駆的な役割を果たしたファッション写真を論じる。(5/30:北山)
身近なファッション雑誌に見られる写真の活用について見ておくこと
8 8 [写真の見せ方について]
写真の見せ方について、写真集を中心に論じていく。(6/6:北山)
9 9 [ビジュアル表現について]
概論(4/14:関崎)
10 10 [ビジュアル表現とメディア1]
表現するための媒体(4/21:関崎)
自分の興味のあるメディアを明らかにする
11 11 [ビジュアル表現とメディア2]
伝えるための媒体(4/28:関崎)
自分の興味のあるメディアの特徴を明らかにする
12 12 [表現内容の変遷]
歴史的な視点から(5/2:関崎)
自分の興味のある時代を明らかにする
13 13 [表現内容の変容]
表現媒体の視点から(5/12:関崎)
自分の興味のあるテーマを明らかにする
14 14 [ビジュアル表現物の収集と分析1]
考察(5/19:関崎)
15 15 [ビジュアル表現物の収集と分析2]
考察結果発表(5/26:関崎)
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 写真機能と、その機能に基づいたメディアとしての独自性を理解する(北山)
2 映像表現における、象徴性と物語性の意義について理解する(北山)
3 今日の「様々なメディアと表現との関係」と「ビジュアル表現の多様性」を理解する(関崎)
4 ビジュアル表現における、表現意図と表現手法の関係について、分析し考える力を身につける(関崎)
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
授業毎のレポート 課題レポート 考察結果発表の内容
1 写真機能と、その機能に基づいたメディアとしての独自性を理解する(北山)
2 映像表現における、象徴性と物語性の意義について理解する(北山)
3 今日の「様々なメディアと表現との関係」と「ビジュアル表現の多様性」を理解する(関崎)
4 ビジュアル表現における、表現意図と表現手法の関係について、分析し考える力を身につける(関崎)
評価割合(%)
/Allocation of Marks
50 40 10

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