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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2017/06/15 現在

科目名(和文)
/Course
ベーシックフォト
科目名(英文)
/Course
Introduction to Photography
時間割コード
/Registration Code
33009001
学部(研究科)
/Faculty
デザイン学部
学科(専攻)
/Department
造形デザイン学科
担当教員(○:代表教員)
/Principle Instructor (○) and Instructors
北山 由紀雄
オフィスアワー
/Office Hour
北山 由紀雄(火曜日 2時限(1Q〜4Q共通))
開講年度
/Year of the Course
2017年度
開講学期
/Term
第3クォーター
対象学生
/Eligible Students
1年,
単位数
/Credits
1.0
更新日
/Date of renewal
2017/03/28
使用言語
/Language of Instruction
日本語
オムニバス
/Omnibus
該当なし
授業概略と目的
/Cource Description and Objectives
写真は、ポスターデザインやWebデザインなど、ビジュアルデザインの分野に於いて重要なコミュニケーション手段として様々に活用されている。これを今後十分に活用していくのにあたり必要となる、撮影に関する基礎的知識、感材写真とデジタル写真の違い、デジタル写真に関する基礎的な知識や技術を学ぶ。
この授業ではカメラの基本的機能である絞りと焦点距離による特性を理解し、デジタル画像を取り扱う上での基本的知識と操作方法について習得することを目的とする。
履修に必要な知識・能力・キーワード
/Prerequisites and Keywords
デジタルカメラ、デジタル写真、画像補正、Photoshop、イメージセンサー、被写界深度、焦点距離、シャッター、絞り、露出、画角、
履修上の注意
/Notes
授業で使用(課題制作を含む)するカメラは学科で用意しているため、各自で準備する必要はありません。
各自所有のカメラを授業課題制作で使用したい場合は、事前に相談すること。
受講に必要となるSDカードは各自で用意する事。(授業時に説明)
受講に必要な感材及び現像等に掛かる費用については各自で負担する。(授業時に説明)
クラスを分けて開講するので、受講は該当するクラスの授業を履修すること。(Aクラスは第3クォーター・Bクラスは第4クォーター)
30分以上の遅刻、無断早退は欠席として扱う。
教科書
/Textbook(s)
参考文献等
/References
「世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書」他
自主学習ガイド
/Expected Study Guide outside Coursework/Self-Directed Learning Other Than Coursework
授業時以外でも積極的にカメラ操作について復習を行うこと。
課題制作は、撮影を繰り返し実施する必要があることから時間が掛かるため、早めに着手すること。
課題提示後、希望者に対して、個別に事前の課題確認とアドバイスを実施する。
資格等に関する事項
/Attention Relating to Professional License
備考
/Notes
2年次に於けるビジュアルデザイン領域演習Ⅰは、この授業での教授内容を理解していることを前提とするので、ビジュアルデザイン領域を希望する学生はこの授業を履修している事が望ましい。
評価については希望者に対し個別説明を行う。
No. 単元(授業回数)
/Unit (Lesson Number)
単元タイトルと概要
/Unit Title and Unit Description
時間外学習
/Preparation and Review
配布資料
/Handouts
1 1 [デジタルカメラの操作方法]
イントロダクションとして、デザインと写真との関わりについて説明した上で、授業で使用するデジタル一眼レフカメラの操作方法について説明する。また、必要な消耗品(SDカード)及び、授業外でのカメラの借り受け方法についても説明を行う。
授業後にデジタルカメラの操作方法について確認する 授業スケジュールの配布
2 2 [カメラ操作の確認]
デジタル一眼レフカメラを実際に用いて大学敷地内で撮影を行い、操作方法を確認する。
撮影後に自身で撮影した画像を確認し、意図との違いを確認する
3 3 [撮影上の基礎知識1]
カメラの種類、フォーカシング(ピント合わせ)、適正露出とそれを得る方法について学ぶ。
フォーカスの仕組み、フォーカスロックの方法などを確認しておく。
4 4 [撮影上の基礎知識2]
焦点距離と画角について、被写界深度(ピントが合っているように見える範囲)、及び撮影課題(被写界深度を活用した撮影)の説明を行う。
絞りとシャッタースピードの関係を確認すると共に、その数値を記憶しておく。
また、この時点で課題が提示されるので、各自での課題撮影についても開始する。
5 5 [撮影上の基礎知識3]
シャッター種類とその特徴に、露出の測光方式ついて学ぶ。これに加え三脚の使用方法に関して説明を受け、実際に操作する。
低速シャッター使用時には三脚使用は必須となるので、使用方法について、授業後に確認する。
6 6 [課題撮影]
課題の撮影を各自で行う。これと平行して課題の確認を実施する。
課題の撮影は、空いた時間を使って随時実施すると共に、課題確認についても、複数回受けることを前提として課題制作を進める。
7 7 [デジタルカメラの基礎知識]
デジタルカメラ固有のものであるイメージセンサ、その機能としてあるホワイト・バランス(白を白く再現する)、感度の変更に関する知識を学ぶ。また、撮影上の基礎知識に関する小テストを実施する。
これ以前の授業内容に関する小テストを実施するので、その準備をしておく。
8 8 [フィルムカメラの操作方法について]
殆どの機能がオートで行われるデジタル一眼レフカメラと異なり、フルマニュアル機であるフィルムカメラの操作方法(ピント合わせ、露出合わせ、フィルム装填・取り出し等)を教授する。
フィルムカメラは操作が難しいため、授業後に操作確認をする。特にこの授業を欠席した学生は必ず行うこと。
9 9 [カラーフィルムを用いての撮影]
フィルムカメラのカラーネガフィルムを装填し、大学敷地内を中心に撮影を行う。
撮影後のフィルムは各自で現像し、指定された課題のセレクションを行う。
10 10 [感材の現像について]
黒白プリントの方法について、暗室にてデモンストレーションを通じて説明する。
フォトグラムについて調べておく
11 11 [感材写真とデジタル画像の違いについて]
感光性物質の露光・現像のシステム、デジタル画像について、イメージセンサについて、写真画像の保存性について教授する
課題の撮影は、空いた時間を使って随時実施すると共に、課題確認についても行う。
12 12 [デジタル写真基礎1]
デジタル写真固有の画像劣化(モアレ、偽色、ノイズ)、画像の調整、カラースペースに関する知識を教授する。
14週に小テストを予定しているので、授業内容について十分な復習を実施し、不明な点は確認しておくこと。
13 13 [デジタル写真基礎2]
記録サイズ、記録形式(RAW、TIFF、JPEG)、ヒストグラム、使用ビットの違いによる結果の違いについて教授する。
14週に小テストを予定しているので、授業内容について十分な復習を実施し、不明な点は確認しておくこと。
14 14 [撮影課題の確認と講評]
提出された課題作品から、優秀作品をピックアップし、それぞれの課題について確認する。また、デジタル写真基礎知識に関する小テストを実施する。
指定期日までに撮影課題を提出する。
15 15 [デジタル出力に関する基礎知識]
ピクセルとドット、画像の拡大と縮小、目的に応じた画像解像度、プリンタ種類による違い、画像補正の流れについて教授する。
出力に関する知識は、以降の制作において重要な知識であるので、復習を必ず実施し、不明な点については尋ねること。
到達目標及び観点/Learning Goal and Specific Behavioral Viewpoints
No. 到達目標
/Learning Goal
知識・理解
/Knowledge & Undestanding
技能・表現
/Skills & Expressions
思考・判断
/Thoughts & Decisions
伝達・コミュニケーション
/Communication
協働
/Cooperative Attitude
1 デジタルカメラの操作を理解し撮影が出来ること
2 被写界深度(ピントの合わせ方)を理解し、それを活用した作品が制作できること
3 デジタルカメラによる画像がもっている特徴について理解すること
成績評価方法と基準/Evaluation of Achievement
※出席は2/3以上で評価対象となります。
No. 到達目標
/Learning Goal
定期試験
/Exam.
撮影課題 小テスト 受講態度
1 デジタルカメラの操作を理解し撮影が出来ること
2 被写界深度(ピントの合わせ方)を理解し、それを活用した作品が制作できること
3 デジタルカメラによる画像がもっている特徴について理解すること
評価割合(%)
/Allocation of Marks
75 18 7

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